豪雨の夜、配達員のジャックス・コールは、何者かに連れ去られたCEO・アリア・ヴァンスを目撃する。
薬を盛られ、助けを呼ぶことすらできないアリア。武器も後ろ盾もないジャックスは、それでも彼女を見捨てられず、一人で敵の前に立ちはだかる――そしてその瞬間、雷が彼の身体を貫いた。
だが、それは終わりではなく始まりだった。
目覚めたジャックスは、電撃を操り、物を透視し、時間さえ遅く感じ取る超人的な力を手に入れる。一瞬で敵を叩き伏せ、アリアを救い出した彼は、その実力を買われ、彼女専属のボディガードとなる。
しかし、アリアを狙う敵は消えていなかった。刺客、爆弾、そしてヴァンスグループをめぐる陰謀――守れば守るほど、二人はより深い闇へと引きずり込まれていく。
ただの配達員だった男は、どこまで彼女を守り抜けるのか。
そして次に現れる敵は、ジャックスの力すら想定していた――。